On Soundは今年の8/17で10周年を迎えます。
この10年を良く言うと、音楽の仕事を継続している自体が奇跡みたいな事ですが、
1年1年、いや1ヶ月1ヶ月なんとかやっていると、10年が駆け抜けていました。
あえて厳しくいうと、
「少しくらい力は付いたかもしれないがまだまだ中途半端」です。
しかし、DTMのレッスンもミキシング/マスタリングの仕事も沢山のミュージシャン、
アーティストさんと本気で活動してきたものです。
現在はこれらを、『場所にとらわれずにオンライン化する』事が今まさに取り組んでいる事です。最高のロケーションでお仕事をされている方々の姿をみて、世界を相手に勝負できていない現状を何とかしたいと考えています。
音楽を作る事はこれからも必要とされる
AIを筆頭に凄まじいスピードで変わりゆくテクノロジー。
しかし人の「楽しい」という感情は最高の感情の1つだと思います。
エンターテイメントに繋がる音楽は強いだろうと予想しますし、
音楽の制作スタイルはますます多様性を増してくるだろうと考えます。
どういう風に音楽を作って いるかは、
音楽を楽しむ人にとっては
あまり重要ではないかも知れない
人と活動する事の素晴らしさ
人にとって、出会うと言う事はスペシャルなことなのだと思います。
1人の色ではなく、別の人の色を掛け合わせることでオリジナリティが高まる気がします。
インターネット上で繋がる事が当たり前になった今では、DTMもオンラインレッスンが標準なのかもしれませんが、コラボレーションする気持ちは大切だと多います。
10周年を機に、新しいスタイルも取り込んできたいと思います。
みなさま今後ともよろしくお願いいたします!
photo by SAISON
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